新宿支店営業課・天野でございます。
週末の雨が続く今日この頃、雨で桜が散ってしまう前にカメラをもって街に出てみました。
(いや、遊んでいるわけじゃないですよ。最近、新宿1丁目の物件をお請負させていただきまして。。。今日はその調査とかそういう流れで御苑方面へ行ったんですよ。いやホントに。)
(新宿御苑に近い太宗寺の地蔵菩薩様)
陽気とともに街も活気づいており、なんだかふわふわと温かい気持ちになります。
そうだ。テレビでも御苑の桜が良いとやっていたから、何かブログ的にもいい写真が取れるかもしれない。
そう思って、新宿御苑に来てみましたが。。。
入場規制付きのものすごい行列でした。これは入れません⤵⤵⤵
(御苑の側道に咲いていた菜の花)
仕方ないなと、側道を歩いていると、菜の花が。
思わず一枚。どうも側道の植え込みに自生しているようです。
『さすが新宿御苑。ただの側道にも野の花が。』と喜んだすぐ先に、
ものすごい桜吹雪スポットが現れました。
新宿御苑側道です。
まさに雪国か天国かのような、すごいボリュームの花びらが舞っていました。
『写真に残るかしら?こういうの、写真には入らないんだよな。』
ダメ元で何回かシャッターを押し、事務所に帰って見直すと。
『おお!けっこう映っているではないか!』
カメラに入ってくれるほどの桜吹雪に、周囲の道行く人からも歓声が上がっていました。
(冒頭の地蔵菩薩様のある太宗寺にもなかなかの桜吹雪、この日は街のいたるところで、ひらひらと花びらが舞っていました。)
いやぁ、よかった。よかった。
最後に花園神社へ行きました。花園神社をコースから外すわけにはまいりません。
(境内の1枚、こちらもかなりの賑わいでした。)
おお!咲いてる咲いてる。こちらはむしろ見頃か。
同じ日であっても場所や品種で咲き具合が違うのも桜の楽しい所。
コロナ禍3年目突入いたしました。最近も1万人近い新規感染者が毎日でており、新しい変異ウイルスのニュースが流れるなど予断が許せぬ状況になってきております。
April showers bring May flowers.
「4月の雨が5月の花を連れてくる」
『禍福は糾える縄の如し』といった主旨で、ビクトリア朝時代からのイギリスのことわざだそうです。”雨が春を連れてくる”って、なんかの歌だっけ?と調べたらこれが出てきました。
今年こそ、春の雨がコロナ禍を洗い流してくれに違いない。
そう思える温かい午後の日でした。
新宿支店・天野