今年で37回目となるこの訓練は、国内・海外を問わず震災の悲惨な教訓を生かし、大都会銀座の被害を最小限に食い止めるため、町会と事業所が一体となって震災体制を推進し、連帯による「災害に強い銀座の街づくり」を目的とした大規模訓練です。
各町会や事業所から約4000人が参加。
三角巾を使った応急手当、消火器による消火活動、人工呼吸や担架搬送の救護活動など、消防署の方々による指導のもと、実技訓練を行いました。
商業施設「GINZA SIX」では、はしご車を使いビルに取り残された人々を救助する訓練も行われておりました。
訓練に参加し、災害が発生した際の被害を最小限にする為には、街や地域の方々の連携・協力が重要となることをあらためて実感致しました。
我々も、街や地域の方々と協力し「災害に強い銀座の街づくり」に貢献できるよう、日々のビル管理に努めていきたいと思います!
銀座本店 五十嵐