2019年6月21日

ジャニーズファンにとっての最強のパワースポット皆中稲荷神社

嵐や関ジャニ∞等のジャニーズのコンサートのチケットを取るのは大変な事です。ファンにとって一大事であるチケットを手に入れる為に神頼みに走るファンは多いかと思います。そのジャニーズファンにとって有名なパワースポットが新宿の隣大久保にありますので紹介したいと思います。

そこは、新大久保駅から歩いてすぐの「皆中稲荷神社」という神社です。この神社は、江戸時代に鉄砲組百人隊がその地に駐屯しており、その中の与力の一人に稲荷之大神が夢枕にたち霊符を示されたとの事で、与力は翌朝お参りを済まし、射撃をした所、百発百中で的に当たり、それを見た仲間たちがこぞってお参りをし、同じように百発百中で的に当たった事から、近隣住民がこぞってお参りに行き、この神社を「皆中(みなあたる)の稲荷」と称え、それ以後「皆中稲荷神社」と云う名で呼ばれるようになったとの事です(皆中稲荷神社のHPより)。

境内にある絵馬を見ると、嵐のコンサートチケットが当たりますようにとか、当たってありがとうございましたとか、宝くじが当たりますようにとか「くじ運」に関するお願いが多く奉納されています。

私は、ジャニーズにはあまり興味はないのですが、令和最初となるサマージャンボ宝くじを購入する前に皆中稲荷神社にて願掛けをしてから購入しようと思っています。皆さんもこの神社に願い事をお願いしに参拝してみては如何でしょうか。

新宿支店 谷尻



皆中稲荷神社のホームページ
http://kaichuinari-jinja.or.jp/

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2019年6月11日

『新宿』という地名の由来

皆さん、『新宿』という地名の由来についてご存知ですか?
私も新宿に異動し早や四年を過ぎようとしていますが、疑問にすら感じませんでした。

その『新宿』という地名ですが、江戸時代初期に甲州街道の起点である日本橋から最初の宿場町の高井戸までの距離が長く、旅人が難渋しているのをみた名主高橋喜六らの願い出により幕府がその中間にあたる場所に宿場町の設置を許可し、信濃高遠藩のお殿様である内藤家が幕府に返上した土地に設置が認められた為、『内藤』と新しい宿場町で『内藤新宿』と呼ばれたのが始まりです。そして後に『内藤』が抜け『新宿』だけで呼ばれるようになりました。

新宿の地名の元になった『内藤新宿』の宿場町ですが、現在の新宿一丁目、二丁目、三丁目の場所にあたります。そして、新宿御苑は内藤家の下屋敷の土地にあたり、現在も新宿区内藤町11番地と昔の名残が住所に残っています。
高遠藩内藤家のお殿様が今の新宿を見たらビックリするだろうなと想像しブログを書いている私でした。

新宿支店 谷尻

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